【脇毛日記】ギャルたちが脇毛を染めた理由【動画】

ある日、一人のギャルが、LINEを送った。

「脇毛染めたい」

それを見た二人のギャルは思った。

「最高じゃん」

この動画は、三人のギャルが脇毛を染めて思ったことを時にゆるく、時に真剣に語り合ったドキュメンタリーです。

https://vimeo.com/540215510

【登場人物】

杉田ぱん

  • 動画内では全体的にピンク色のギャル。株式会社Unicoco代表。
  • 小学生の頃、自分に脇毛が生えてきたのを見て「終わった」と思った。

旭莉

  • 動画内では全体的に赤いギャル。ケケノコ族。
  • 幼い頃、体毛を剃っていないことを友人に突然怒られてびっくりした。

キス代

  • 動画内ではそこはかとなく人魚っぽいギャル。大学院でクィア理論とフェミニズムを勉強している。
  • 体毛が生える=男っぽくなる、と体毛を恐れていた。
左から、キス代・旭莉・杉田ぱん。

脇毛を染めるために、伸ばし始めたら、まるで草花の成長を見守るみたいに、脇毛が愛おしく思えた。

私たちは別に、脇毛を伸ばそう!みんなも染めよう!と言いたいわけじゃない。

伸ばそう!も、剃ろう!も、誰かが他人の体に指図したら、窮屈で苦しい言葉になる。

自分の体を自分で尊重するって、ほんとうはすごく難しい。

脇毛を通して、自分の体と容姿、そして社会や人々との関係について、考えてみました。

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