専門家じゃないのに堂々と本を書く方法(講師:堀越英美)

授業概要

もしも私が村上春樹なら、飼い猫のかわいさについて語るだけでも本になるのに。無名の凡人が本を書いて、いったい誰が読んでくれるだろう?

あきらめなくても大丈夫。創作の才がなくても、専門家や有名人でなくても、まだ誰も深堀りしたことのないテーマについてがんばってリサーチしてまとめれば、本は作れます。

この講座では、ド素人が興味あるテーマについて調べ、本という形に仕上げるためにどのような工程が必要となるかについて説明します。

文学フリマで自作のミニ冊子を出したいという人から、商業出版を目指す人まで、とにかく興味の対象について調べてまとめて形にしたい人のための講座です。

授業はテーマ決め→リサーチ→執筆→プロトタイピングという流れで進めていきます。実際の執筆作業では、このフローをゆきつもどりつしながら進めることになるでしょう。

漠然としたものでかまいませんので、受講までに「こんな本を書きたい」というイメージを用意しておくとよいかもしれません。どうすれば漠然としたイメージを企画にまとめて本にできるか、一緒に考えていきましょう。

講師紹介

堀越 英美(ほりこし ひでみ

神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、出版社、IT系企業勤務を経てライターに。主な著書に 『エモい古語辞典』(朝日出版社)、 『モヤモヤしている女の子のための読書案内』『不道徳お母さん講座――私たちはなぜ母性と自己犠牲に感動するのか』(以上、河出書房新社)、『女の子は本当にピンクが好きなのか』(河出文庫)、『スゴ母列伝――いい母は天国に行ける ワルい母はどこへでも行ける』(大和書房)など。訳書に『「女の痛み」はなぜ無視されるのか?』(晶文社)、『自閉スペクトラム症の女の子が出会う世界――幼児期から老年期まで』(河出書房新社)などがある。

スケジュール

第1回 テーマを見つける

2023年11月18日(土)14:00-15:30

モヤモヤしていること、深堀りしたいこと、好きなのに情報が足りないと思うことは何か。自分や周囲からテーマを見つけてみましょう。誰にどんな情報を伝えたいのか、どうしてそれについて本を出したいのかについても言語化します。

第2回 リサーチ

2023年12月16日(土)14:00-15:30

調べものはレゴのパーツを集めるようなもの。参考文献の探し方、リサーチに便利なサイト、施設、メモの取り方などを紹介します。

第3回 執筆

2024年1月20日(土)14:00-15:30

パーツがそろってきたら、パーツを組み立てて執筆にとりかかってみましょう。パーツが全部そろってなくても、かっこよく大風呂敷を広げて大丈夫。たりないところがあったらまたリサーチ。執筆に使うエディタ、Word、アウトライナー等々、それぞれの利点を紹介します。

第4回 プロトタイピング(試作)

2024年2月17日(土)14:00-15:30

出版企画書だけでは企画を通すのが難しい。個人的には途中まで形にして見せたほうが企画が通りやすいと感じているので、webやレイアウトソフトを使ったプロトタイプの作り方を紹介します。Indesignで版下が作れれば、そのまま同人誌として印刷できます。

授業詳細

講師:堀越英美
参加費:講義¥3000/回
回数:全4回
授業方法:zoomによるオンライン講義

日時:11月18日(土)、12月16日(土)、1月20日(土)、2月17日(土)

時間:14:00-15:30
部分受講:可
・当日参加できなくても参加できます

・1ヶ月間視聴可能アーカイブ配信あり

・アーカイブのご案内はお申し込みより2営業日以内にお送りいたします

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