【オンライン】言葉の舞踏会 〜ユニコーンはここにいるedition〜(企画:キス代)

カルチャースクール

<言葉のボールルーム(舞踏会)~ユニコーンはここにいるedition~>

企画:キス代、杉田ぱん
ゲスト:川野芽生、神田旭莉

わたしたちの社会で周縁に追いやられている全ての人たちが不利益を被ることのない世界を共に思い描き実現させようと抗う、言葉の舞踏会へようこそ。

耐え切れない現実を生きるフェミニストたち、マイノリティたちにとって、ここではない別の世界や未来を想像することは生き延びるための戦略です。

鏡を使わないコンテンポラリーダンスクラスの最終回では、歌人の川野芽生さん、アーティストの神田旭莉さんをゲストとしてお招きし、言葉の舞踏会(ボールルーム)を開催します。思い思いに着飾ったり着飾らなかったり、心身を解放したり、つらい俗世間のことを何も考えなくていい時間を共に過ごしましょう。

Q&A

 Q:これは何をする会ですか?

 A:前半は私たちが提案するカテゴリ(お題)に合わせて、各自思い思いの表現をします。普段できないおめかしや表現に挑戦する機会に使ってみてください。後半は川野芽生さんの短歌に合わせて、クラブのように思い思いに即興で踊ったりくつろぐ時間です。

 例えば、伝説のマザー神田旭莉は「竜のくちべに」というカテゴリに合わせてこんな装いをしてくれました。

あなたの表現する「竜のくちべに」は一体どんな風でしょうか?

他にも全部で4つのカテゴリ「リリス」、「幻獣と狩人」、「反逆者」、「竜のくちべに」を用意しました。(見るだけ、の参加も可能です)

【当日のプログラム】

0.開会までの時間:(各自ご自宅で)ヘアセットや部屋の飾り付け、食べ物の準備など

1.開会のあいさつキス代

2.授賞式(自己紹介):参加者一人一人が何らかの受賞者になったつもりで、挨拶をしてもらいます。自分の未来の野望が叶ったていで予め祝うのでも、まったく異なる人物になりきって喝采を浴びるのでも良いです。

(例:「憧れのアーティストと武道館で共演した」、「友達とフェミニストの共同体をつくり、ジェンダーに基づく差別をなくすための大臣に就任した」、「ハラスメントにNOということが出来た」等日常的なことから世界を巻き込む事柄まで。あなたの実現したい世界はどんな世界か、あなたのマニフェストをここで発表してもいいです。約一分間好きなことを宣言しまくりましょう!)

参加者の皆様には、下記3つ事前に考えてご参加いただきます。

 ①舞踏会でのお名前

 ②授賞式(自己紹介)で流す自身のテーマソング

 ③受賞の経緯や気持ちの表明

3.カテゴリバトル:川野芽生さんの短歌からインスピレーションを受けた4つカテゴリの中から1つ好きな部門にエントリし(見るだけもOK)、それぞれがそのカテゴリに沿った自己表現を競います。点数によるジャッジは行わず、それぞれの特筆すべき点に従ってエントリした人全員が異なる最優秀賞を受賞します。

 <バトルのカテゴリ>

 ①「リリス」(テーマソング:Virginelle – Body Feels Exit (Radio Version))

 ②「幻獣と狩人」(テーマソング:Daisuke Kashiwa – april.#02 )

 ③「反逆者」(テーマソング:Mars89 – End of the death)

 ④「竜のくちべに」(テーマソング:Labrinth – Formula)

~バトルの流れ~

・ポーズタイム(あなたの表現や存在をアピールして!自分を素材にしなくても大丈夫です。自分が作った作品などを見せびらかす等もOK)

・自身のこだわりについてアピール(言葉での説明や演出等)

(希望する人は、ライフラインを使って<伝説のマザー神田旭莉>へのテレフォンが可能です。伝説のマザーにアドバイスを貰いましょう。)

 参考資料:ドラマPOSEにおけるボールルームシーン

4.言葉の舞踏会(約30分)

歌人 川野芽生さんが『Lilith』から選定した短歌を読み上げます。思い思いのペースで体を静かに震わせたり、激しく昂らせたり、日常とは違う幻想の世界に心と体を旅立たせましょう。

5.バトルの授賞式:カテゴリバトルの結果に従ってエントリー者全員に異なる最優秀賞を贈呈します。

6.閉会式:川野さんから参加者に特別書き下ろし短歌の贈呈、閉会の言葉

 ※懇親会あり、パーティ終わりにご飯を食べたりしながらおしゃべりしましょう。

お申し込みはこちらから

【イベント概要】

開講日:2021年7月31日(土)
開講時間:15:00-16:30
受講料:¥3000/回
授業方法:zoomによるイベント

カテゴリのバトルに参加される方は動画と音声をオンにすることを推奨します。
視聴のみの方もできる範囲でオンにするなど、相互交流が生まれる形での参加を大歓迎します。
随時解説者による音声解説と、自動音声字幕変換アプリによる字幕が付きます。
そのほか、運営に知っておいてほしい身体の状況や要望等ありましたらお気軽にお伝えください。

ゆにここグラウンドルール
様々なバックグラウンドを持ち、抑圧を受けやすい人たちが安心していられる場所づくりのために、グランドルールを共有します。

【企画・ゲストのプロフィール】

企画

キス代
トラウマによって引き起こされた体の痙攣をきっかけに、自分の身体と共存していくための手掛かりを求めて踊り始める。身体を支配・管理の対象とするのではなく、あらゆる人々が受容できるダンスのあり方を模索中。
2016年NPO法人DANCE BOX主催「国内ダンス留学」ダンサー奨励賞を受賞し修了。
大学院にてフェミニズム/クィア理論の研究中。

杉田ぱん
株式会社Unicoco代表取締役
エッセー「一人ひとりを包むもの」連載中。会社を経営したり、文章を書いたりして暮らしている。
フェミニストであり、クィア。リサイクルと犬が好き。

ゲスト

川野芽生
歌人、小説家、大学教員。アセクシュアルのフェミニスト。
セクシュアルハラスメントを題材にした短歌連作「Lilith」で第29回歌壇賞受賞。2020年、第一歌集『Lilith』(書肆侃侃房)出版。翌年、同歌集にて第65回現代歌人協会賞受賞。
平安時代から「短歌といえば恋愛」と言われる中で、恋愛じゃない歌を追究している。
フェミニズムを題材にした歌、端正な文語を駆使した幻想・ファンタジー系の歌が得意。

神田旭莉
アーティスト
グラフィックデザイン、映像制作、パフォーマンス、被写体などの活動。
日めくりオンラインカレンダー「その他2(に)」のSNSアカウントを運営し、毎朝イラストを更新している。
2018年に自分自身との結婚式を挙げる。
竹の子族にインスパイアされた新しい族「ケケノコ族」のサブリーダー、K・エニシ・旭莉としても活動。

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